未経験からIT企業への転職は難しく無い|失敗しないための戦略を解説

IT未経験だけど、IT業界へ転職して手に職をつけたい。年収も増やしていきたい。

このように考えている人向けに、IT未経験・フリーターからでもIT転職を成功させるステップを解説していきます。


IT業界は伸び続けている業界であり、今後もその流れは変わりません。AIの発展、5G(6G)の普及、自動化(ロボット)といった技術は更に成長を続け、場合によっては他の仕事を奪うことも予想されています

ここで重要なのは仕事が無くなることではなく、発展した未来でどのような仕事をしていくかということになります。


IT業界は仕事に溢れていることは事実ですが、IT未経験からの転職では「方法」を間違わないように、正しい選択で行う必要があります。

ただIT業界へ転職したいから、という理由だけでもIT業界へ入ることはできますが、それだけでは自分の年収やキャリアを効率的に上げていくことが難しくなります。


この記事で解説すること

  • ITエンジニアへ転職するための戦略を考える
  • ITエンジニアへ転職するためのフロー
  • ITエンジニアの職種・企業選びの考えかた

ITエンジニアへ転職するための戦略を考える

ITエンジニアに未経験で転職したい理由

あなたがITエンジニアになって叶えたいことはなんでしょうか。

例えば、

  • 今よりも多くのお金を得たいから
  • 手に職をつけて安定した生活を送りたいから
  • リモートワークやフレックスのような自由な働き方をしたいから
  • ITに興味があるから

などの、なにかしらの理由があると思います。


転職理由にそれぞれ違いがあるように、IT転職についても方法は1つではありません。方法というのは、

  • 転職サイトに登録して求人に応募する
  • 転職エージェントを利用
  • 知り合いに紹介してもらう・コネを使う
  • ITスクールを利用する

などがあげられます。

転職戦略というのは、「自分が今どういう立ち位置に居るのか」「どのように今後なりたいのか」を把握するところから始まります。


IT業界では転職が当たり前

ITエンジニアとしてキャリアを積んでいく中で知っておいていただきたいのが、IT業界では転職が当たり前ということです。

年収やステップアップのための転職は珍しくなく、IT業界へ未経験で入社してもスキルが身についた段階で再度転職を行うと、想像以上に年収が上がる場合もあります。

私の場合はIT業界に転職、3年半経過後に再度転職をして、年収が100万円以上あがりました。当時は30歳で年収700万を超えになります。(インフラエンジニア/残業無しだと600万)


IT業界の転職戦略

上記の図はIT未経験で転職後のキャリア形成のイメージです。

最初の転職から1~5年も経てば、ある程度のスキルは身に着くため、ステップアップを目的とした転職ができるようになります。

ここで疑問になるのが、最初から大手社内SEや大手SIerへ転職すれば効率的ではないかと考えることです。結論を述べるとIT未経験から大手IT企業に入社することは可能ですが、問題もあります。


IT未経験からIT大手へ挑戦するのは戦略的に間違いではない

IT未経験のなにもスキルが無い状態から、いきなり「大手企業のSIer」に転職するというのは現実的ではありませんが、成功させることも不可能ではありません。

IT業界大手となると年収も良く福利厚生もしっかりしている分、企業に応募する人数が大幅に増えます。

高い倍率を乗り越えないと内定を貰うことができないため、企業に対するメリットを説明できなければ、書類通過すら難しいのが現状です。

企業にアピールできるメリットは以下のようなものがあげられます。

  • 20代と若く、企業側でキャリア形成しやすい
  • アピールできる資格を持っている


未経験からでも大手には行ける

私はIT未経験から、ネットワークエンジニアとして大手IT企業に入社できた過去がありますが、誰でもそれが実現できるとは思いません。転職はその時の巡りあわせもあるため、多少の運が影響します。当時は私が26歳と若かったこと、企業で欠員がでたこと、ネットワークエンジニアという人気がない職種だったことが内定を貰えた理由として考えられます。

入社後半年間は仕事を覚えることに加えてITスキルの勉強も必要であるため、肉体的にも精神的にもハードでした。

病気にはなりませんでしたが、自分のスキルが追い付かない職場だと病気やすぐに退職してしまうような「失敗する転職」につながりやすくなります。

IT業界未経験から大手IT企業への転職を成功させた方法【厳しいけど可能】について記載しているので気になる人は参考にしてください。


短期的に転職活動を終わらせたいという希望がなければ、企業にはこだわったほうがいいからです。


ただし、大切なのは企業の規模ではありません。以下のポイントを参考に企業選びをしてください。

  • 自分がしたいことができる会社なのか
  • 技術を磨ける会社なのか


年収や地位をIT未経験の時から求めるのは問題ないですが、転職1社目から叶うとは思わない方が挫折をせずに済みます。

IT業界は転職が当たり前です。年収や地位は、スキルを身に付けると自然に少しずつ上昇していきますが、スキルがある状態で転職をすると大幅に上昇させることができるため安心してください。

大切なのは企業規模ではなくてやりたいことができる会社を選ぶこと。年収やキャリアはIT業界に身を置きスキルを学び、再度転職を行うことで手に入れることができます。


未経験からIT業界への転職には「自分の市場価値」「転職する目的の再確認」「希望する求人」「面接対策」などの要素を自分の中で説明できるよう明確にする必要があります。

いきなり大手企業を狙うのではなく、中小企業に入社、スキルを身に付けてから大手企業へステップアップするほうが現実的です。肉体的にも精神的にも辛い部分が少ないため、転職のさいは「大手企業しか狙わない」ということにならにようにしましょう。


ITエンジニアへ転職するためのフロー

IT業界へ転職するためのフローとして、方法は一つではありません。

以下の表にあるように、ITエンジニアになるための流れはいくつかに分かれます。

IT転職を実現するためのフロー

大きな違いとしては、以下のように分けることができます。

  • 転職してからITスキルを身に付ける
  • ITスキルを身に付けてから転職する


転職してからITスキルを身に付ける

転職してからITスキルを身に付けることの特徴としては以下になります。

  • 早い段階からIT業界へ入ることができる
  • 希望した企業へ入社することが難しい可能性がある
  • 転職後は慣れない仕事を覚えながらITスキルを身に付ける必要があるため、ハードな生活になる

入社後は少しハードな生活になる可能性が高くなりますが、早い段階からIT業界に入ることは大きなメリットになります。未経験採用であっても、独学やスクールに通うよりも成長速度は早くなります。

IT業界へまず転職したいという場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職のプロが担当につくため、IT未経験であっても手厚いサポートを受けることができ、初めての転職でもスムーズに活動を進めることができます。

転職サイトに登録したらわかりますが、IT未経験の記載がない求人にも応募することは可能です。


転職エージェントではキャリアアドバイザーによる書類添削(履歴書・職務経歴書)、面接対策、求人の紹介などのサービスを受けることができます。転職がスムーズに進むようなメリットが大きく、登録・利用も無料です。また、転職エージェントと企業(人事)の間にはパイプがあることも多いため、自分で企業の中途採用窓口へ応募するよりも転職できる確率が高くなります。

転職サイトごとに扱う求人が少しずつ異なってくるため、複数サイト利用することをおすすめします。

おすすめできる転職エージェント一覧

ランキング1位2位3位4位5位6位7位8位

サービス名









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ITスキルを身に付けてから転職する

ITスキルを身に付けてから転職することの特徴としては以下になります。

  • IT業界へ入るタイミングがワンテンポ遅れる
  • 希望する企業へ入社できる可能性があがる
  • ある程度のスキルを身に付けているため、全くの未経験で仕事をするよりは少し余裕ができる

事前にある程度のスキルを身に付けることができているため、即戦力として採用されやすい強みがあります。

少しでもスキルを身に付けてから転職したいという場合は、ITスクールに通うことをおすすめします。無料で利用できるスクールもあるため、チェックしてみてください。

おすすめのプログラミングスクール

キャッチコピー/スクール名オンライン対応就職率料金無料体験受講期間転職サポート対応スキル
現役エンジニアのオンライン家庭教師CodeCamp 対応非公開165,000~495,000円(※入学金33,000円)

なし
無料カウンセリングあり

2~6ヶ月ありHTML/CSS・Ruby・Ruby on Rails・PHP・Laravel・JavaScript・Python・Django・Java・Swiftなど
未経験からプログラマーへ転職できる【GEEK JOBキャンプ】対応97.8%無料~437,800円あり 2~3ヵ月ありJava・PHP・Rubyなど
受講者満足度90%以上のプログラミングスクール【DMM WEBCAMP】対応98%220,000~910,800円(21,780円~/月)なし
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3~16週間ありHTML/CSS・JavaScript・jQuery・Ruby・Ruby on Railsなど
上京でエンジニアになるならネットビジョンアカデミー対応98.0%無料~15万なし
応募条件を満たすと受講無料
1~2ヵ月あり

ネットワーク
CCNA合格率95%

※横スクロール対応

プログラミングスクールは多くの会社から提供されていますが、無料カウンセリングを受けられるもの、就職率が高いものをおすすめのプログラミングスクールとして紹介しています。

特にアプリケーションエンジニアを目指すのであればDMM WEBCAMP、インフラエンジニアを目指すのであればネットビジョンアカデミーがおすすめです。

DMM WEBCAMP では就職率98%と業界トップクラスに加え、離職率も1%となっています。利用料金を抑えながら学ぶことができるところもポイントです。


ネットビジョンアカデミーは、インフラ・ネットワーク分野で一定のスキル・知識を保有していることをアピールできるCCNAを、IT未経験から合格率95%で取得することができます。

年齢制限や途中でやめた場合の違約金などがありますが、「地方在住やお金があまり無い人向けに、支援目的でシェアハウスを2ヵ月無料で提供」しているなど、個人のお財布事情を考慮したサービスも展開しています。

CCNAはネットワークに関する知識を幅広く学べる資格であるため、取得することでインフラエンジニアの転職に大きく役立ちます。インフラエンジニアは希少価値のある職種で年収が高いため、IT業界への転職を考えている人・ITインフラやネットワークの知識を身に付けたい人におすすめです。


インフラエンジニアに関する記事は以下を参考にしてください。


ITエンジニアの職種・企業選びの考えかた

ITエンジニアを目指して転職エージェントやスクールに申し込むには、まずIT業界のポジション別の特徴を理解することが必要です。

以下の表で4つに分類しましたが、ITコンサルタント以外は基本的にIT未経験でも転職可能なポジションです。

ITの職種別ポジション

それぞれのポジションの特徴を解説していきます。

ヘルプデスク・オペレーター

業務内容:NW、PC、セキュリティソフトなどのテクニカルサポート
(問い合わせ先窓口)

  • 年収・人気は低い
  • 未経験からの採用率は高い
  • 専門知識は身に付きにくい
  • プログラミング不要

インフラエンジニア

業務内容:NW、サーバ、セキュリティの設計・構築など

  • 年収が高いが人気は低い
  • 未経験からの採用率は高い
  • プログラミングは基本的に不要
  • インフラ専門のスキルが身に付き、ITコンサルタントへの転職も可能

インフラに関する職種:ネットワークエンジニア、サーバエンジニア、データベースエンジニア、インフラエンジニア、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニア

アプリケーションエンジニア

業務内容:Webアプリや業務アプリなどのシステム開発

  • 年収が低く、人気が高い(最高年収と最低年収の幅が広い)
  • 未経験からの採用率は低い
  • プログラミング必須
  • 開発系のスキルが身に付き、ITコンサルタントへの転職も可能

開発に関する職種:組み込みエンジニア、モバイルエンジニア、ゲームエンジニア、AR・VRエンジニア、QAエンジニア、データサイエンティスト、機械学習エンジニア


ねらい目は年収が高いのに人気が低いインフラエンジニアです。

希少価値が高いため、年収も高めになっています。

最初に転職する職種

インフラ系に興味があればインフラエンジニア、開発系に興味があればアプリケーションエンジニアの求人へ応募しましょう。

ヘルプデスク・オペレーターは給料が低くスキルもあまり身に着かないため、今後のステップアップを考えると遠回りになってしまいます。ステップアップはあまり考えていない、遠回りでもいいという場合には、比較的残業も少ないためおすすめです。

IT業界で働くということは、それだけでITリテラシも自然にあがっていきます。


まとめ:失敗しないIT転職を目指すステップを解説

IT業界へ未経験からの転職を叶えるには、「転職エージェント」の利用、または「ITスクール」の利用は必須です。

転職エージェントでは、転職のプロによるサポートを全て無料で受けることができます。

ITスクールでは、現場で役立つスキルを身に付けることができ、転職支援サポートも受けることができます。


最終的に年収やキャリアをあげていくには、IT業界からIT業界への転職をすることによって叶えることができます。まずは会社規模にはあまりこだわらず、「自分が仕事にしたい技術」を身に付けるために行動していきましょう。


人気の求人はすぐに埋まってしまいます。まずは今日、転職エージェントやITスクールの無料申し込みなど、行動するところから始めてみてはいかがでしょうか。

おすすめの転職エージェントについてはこちらの記事を参考にしてください。


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