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ネットワークエンジニアはオワコンなのか?将来性について解説

ネットワークエンジニアはオワコンだと聞いたことはありますか?私はあります。

オワコン:終わったコンテンツの略語。もともとは、「栄えていた時期もあるが、現在は衰退しているもの」に対して使われる言葉ですが、最近では「終わりそうなコンテンツ」に対しても使われることが多いです。


ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由としては、

  • クラウド化によってオンプレ機器がなくなる
  • AI・自動化によって機器の設計や構築を担当する必要がなくなる
  • AIによって運用がなくなる

など、基本的には「AI」によって仕事が奪われるというものです。これらは全て「半分あっています」が、半分は間違っています。

半分あっているからこそ、ネットワークエンジニアは将来性の無いオワコンな職種だから不安に感じている人もいるかと思います。

しかし、ネットワークエンジニアは決してオワコンではありません。むしろ、将来性のある職種業になります。(IT業界の中でも希少な技術であり、他のIT系の職種と比較しても年収は高い傾向にあります。)


この記事では、「ネットワークエンジニアはオワコン」ということについて、以下のポイントで解説していきます。

この記事の内容

  • ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由を解説
  • ネットワークエンジニアがオワコンではなく、将来性のある職種である理由を解説


ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由

ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由を紹介していきます。

専門用語を扱っていますが、その都度解説していきますので安心して読み進めてください。


社内システムのクラウド移行

クラウドは幅広い意味を持ちますが、ここではパブリッククラウドサービスのことです。

インフラ機器にはスイッチ・ハブ・ルーター・サーバーなどがあり、ハード(物理機器)として社内のサーバー室やデーターセンターに置かれています。

これらの機器を仮想化(手元に物理機器が無くても利用できる)したのが、クラウド技術になります。

パブリッククラウドサービスへの移行で得られるメリットは以下があげられます。基本的に「物理機器を管理しなくて良くなる」というのが最大のメリットです。

クラウド化のメリット

  • 社内で物理機器(サーバーやNW機器)を管理する必要がなくなる
  • 常に最新のバージョンを維持できるため、メンテナンスや保守が不要になる
  • 今後システムを拡張する場合にの負担が軽減される
  • 利用した分だけ課金されるため、予算を取りやすい

費用については、クラウド移行したからシステム維持費が安くなるとは限りません。利用するシステムや通信料によって変わってくるためです。

オンプレミスの需要が減る

クラウドに対して、社内のサーバー室やデータセンターのことをオンプレミスといいます。

クラウド移行にあたりオンプレミスに機器を置く必要がなくなるため、それらの機器を導入していたネットワークエンジニアはオワコンになると言われています。

しかし、全ての機器やシステムをクラウド移行している会社は極少数になります。理由としては、

  • 社内とパブリッククラウドサービスを接続するためにはNW機器が必要になる
  • システム構成ではオンプレミスのほうが自由度が高い

の2つがあげられます。特にオンプレミスでは製品を自由に組み合わせることができるため、自社に最適なシステム構成やセキュリティ環境を構築することができます。


AIによる設計・構築業務の自動化

AIやソフトウェアによってネットワーク環境の自動化ができるシステムは既に存在しています。しかし、ネットワーク環境を構築するにあたりそのパターンは会社の数程あります。

設計にあたり一定のパターンはありますが、費用・期間・保守性・拡張性などすべてのポイントを押さえるにはやはり「技術者」の目で判断する必要があります。

構築業務の一部を自動化(例えば、Excelに入力した値をconfigに変換する)ことは一般的になってきていますが、AIによるネットワーク環境設計・構築の自動化の実現は難しいと考えています。


AIによる運用業務の自動化

AIによって機器の故障やシステムエラーを自動で検知するサービスは既に提供されています。そのため、ネットワークエンジニアが担当する分野が減ることでオワコンになると言われています。

しかし、機器の故障を直す(機器を交換する)・エラーの原因を調査して復旧させるのはネットワークエンジニアの仕事になります。


ネットワークエンジニアの将来性

ネットワークエンジニアの将来性について解説していきます。

これからネットワークエンジニアを目指そうと考えている人は安心して目指して欲しいです。

クラウドでもネットワーク技術は必要

クラウドへシステムを移行しても、ネットワークの知識は必ず必要になります。オンプレミスと接続する、クラウド内部のNWを設計・構築しなければ、クラウドへシステム移行しても使い物になりません。

そのため、ネットワークエンジニアの仕事は今後もなくならず、クラウドエンジニアへシフトできる将来性もあります。

クラウドエンジニアに関する記事はこちらで紹介していますので、参考にしてください。


オンプレミスが完全になくなることは無い

クラウドへ移行していく流れが続いていることは事実ですが、すべての会社のすべてのシステムがクラウド移行することはまずありえないと考えています。

理由としては、オンプレでシステム維持・管理をしたいという需要は根強く残っているからです。

このように、クラウドにはクラウドの、オンプレにはオンプレのメリット・デメリットがあることからオンプレミスが完全になくなることはありません。

現在の主流はオンプレ+クラウドのハイブリット構成が最も需要が高い


ネットワークエンジニアのスキルは自動化できない

ネットワークエンジニアはネットワークスキルだけでなく、Webやセキュリティのスキルも合わせて身に付けることができます。

これに加えて、各製品知識(物理機器や監視ソフトなど)も必要になります。この「製品」については日々のIT技術の進歩によって新しいものが開発されていますし、流行りもあります。

それらの製品を組み合わせて顧客に最もベストな環境を提案・提供していくため、自動化できる部分は極僅かとなります。

ネットワークエンジニアは多忙な職種であり、人材も不足しているのが現状の為、一部の業務が「自動化」されることによってむしろ今よりも「働きやすい」職種になることが予想されます。

自動化で仕事がなくなるのではなく、より働きやすい職種になる


ネットワーク需要は日々増え続けている

AI・IoT・5G・ゼロトラスト・SD-WAN、どれか一つでも聞いたことのある単語は無いでしょうか?

これらすべてにネットワーク技術は必要になります。(正確にはネットワーク+α)

IT技術にネットワーク技術は必要不可欠であるため、今後も需要がなくなることはありません。ネットワークスキル+セキュリティ、クラウド、サーバーの技術を身に付けることで、一生くいっぱぐれの無いスキルとなります。


まとめ:ネットワークエンジニアがオワコンではない

ネットワークエンジニアがオワコンと言われる理由と反論、逆に将来性が高い職種である理由についてお伝え出来たかと思います。

ネットワークエンジニアを目指している人の不安が少しでも解消されれば幸いです。


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